カリマー X-Lite をランニングで使ってみた感想

先日,カリマー(karrimor) の X-Lite というバックパックを購入しました.着用してランニングしてきたので,簡単にレビュー/レポートします.
山の中ではなく街中での使用です.



カリマー X-Lite

これがX-Liteです.カラーはです.
他にもカラー展開として,オレンジイエローピンク があります.

表記上,容量は15L,重量は320gだそうです.非常に軽いです.
胸ベルト,腰ベルト共にちゃんと付いています.
残念ながらハイドレーション用の通し穴は付いていないようです.
ロゴはリフレクティブなので夜間のランニングでも安心です.

モチベーション

そもそも,ランニング(≠トレラン)に使用してみようと思ったきっかけは8日後にホノルルマラソンに出場するからです. レースですが,スマートフォン(iPhone)とか身に付けたかったので,試しに手元にあったX-Liteを背負ってjogってみました. もともと,ランニング用に購入したわけではなくデイパック的に使えないかと購入したのですが,トレラン向けに作られているためかなり快適でした.

簡単なレビュー/感想

衣類約500gと,RunKeeper*1 を起動した iPhone 5S を中に突っ込んで11km程jogしました.
走りながらも感じる軽さ,第一印象で持った感想そのままでした.
私はものを背負って長距離を走るのが初体験だったのですが,体に密着するのでザックに振られる感じはしませんでした.

*1 RunKeeper: 走行ログ(GPSで取得した経路,タイムなど)を記録するアプリです.記録したデータはPC等からも閲覧可能で管理がしやすいです.

防水性について:
生地的に完全防水ではないですが,表面は撥水します.(これは新品生地特有の特徴だと思います.)
少しの雨であれば問題ないかと思います.
下の写真のようにメインポケットの開閉部は止水ジッパーです.
さすがに,防水ではないので激しい雨や長時間濡れてしまうとダメです.

x-lite-zipper

まとめ

全体的にランニング用としてかなり良さ気という印象でした.
部分的に糸のほつれがみられるところは,値段相応なのかなという感じはしますが,コストパフォーマンスは相当良いと思います.
気になる用でしたら日本メーカーのを買いましょう.

ただし,街中をランニングするとかレース(≠トレラン)で使うには大きすぎます.
今これ欲しいです.

流行ってるらしいです. 多分そのうち買います.

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