MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデルを手に入れた。
主な仕様は以下の通り (すなわち、SSD以外カスタマイズオプション上限)
再構築可能なように自分用にセットアップノートを残しておく (随時更新中; 最終更新日2020-03-15)。
Contents
Macのおすすめ初期設定をわかりやすく解説!【M1 / M2対応】 – YouTube がかなり参考になった。
全体・UIまわり
ロック画面
Dockの環境設定
Finder
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE $ killall Finder※ただしホームディレクトリとか無駄に長く表示されることになるので、しなくてもいいかも。
Launchpadでアプリアイコンを長押しして削除する。
設定を変更する:
macOS Sierra で Karabiner が使えないので、一時的にアンインストールして、「⌘英かな」(以下) を利用することにした。
macOS Sierra で Karabiner が使えなくなったので、commandキーで日本語切り替えする機能のために⌘英かなをインストール。
Macのトラックパッドとマウスを併用する場合、トラックパッドでは「ナチュラルなスクロール」、マウスでは「逆」に設定するために、Scroll Reverser をインストールする。
Syncの設定をする。
実施しておく: FirefoxでYoutube見続けるとSSDが早死にする問題とその対処法
PDF用。
VPN用。
不要になった。
IINAめっちゃいい。
自分がやった環境設定
これがないと始まらない。
定期的にアップデートする。
$ brew update
パッケージそのものもアップデートするには upgrade。
$ brew upgrade
cask
$ brew upgrade --cask # brew cask upgrade は deprecated
どうしてもディレクトリのパーミッションでだめな場合は次のようにしてみる。
$ sudo chown -R `whoami` /usr/local $ brew update
昔はしてた時期があったけどもう今はしてない。けど /usr/local
のパーミッションはたまにおかしくなるので要注意。
キャッシュ削除。30日間経てば自動でcleanup走らせてくれるらしいので気にならなければ不要。
$ brew cleanup
たまに doctor を走らせるとメンテナンスできそう。
$ brew doctor
awscli
$ brew install awscli
md5sum とか。
以下の coreutils をインストールする場合は不要。
$ brew install md5sha1sum
MacはBSD Unixベースとのことなので、GNU LinuxのコマンドとMacにデフォルトで入っているコマンドの仕様が違っていることがある。GNUに合わせたいので、以下をインストールしてエイリアスを張っておく。
$ brew install coreutils # ついでに Gnu版sed も入れる (gsed というコマンドで使える) $ brew install gnu-sed
参考: Macでdateコマンドが違う件について | 株式会社龍野情報システム
gnuplot インストール。
$ brew install aquaterm --cask $ brew install xquartz --cask $ brew install gnuplot --with-aquaterm --with-x11
参考: OSXでgnuplotを使ってパパっとグラフを書く – それマグで!
tailspin インストール。ログをいい感じにハイライトして表示できるやつ。
$ brew install tailspin # 有効化 $ tailspin enable # 確認 $ tailspin info # 無効化するなら $ tailspin disable # オプション確認 $ tailspin -h # 使い方 $ tspin /var/log/system.log $ tspin /var/log/system.log -p $ tspin /var/log/system.log -f
他にもいろいろ必要なものや便利なものをインストール (覚えてるものだけ書いている)。
$ brew install graphviz $ brew install gcc $ brew install jq $ brew install wget $ brew install tree $ brew install hugo $ brew install direnv # 参考: https://qiita.com/TomokiYamashit3/items/d0e0fbbc736400e0aa39 $ brew install trash # youtube-dlのforkであるyt-dlp $ brew install yt-dlp/taps/yt-dlp
Ricty フォントのインストール
$ brew tap sanemat/font $ brew install ricty # インストール手順 (brew install の出力に出てくる手順と同じ) $ cp -f /usr/local/opt/ricty/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/ $ fc-cache -vf # 「fc-cache: succeeded」が出力されれば完了。
bashからzshに変える。
Macのデフォルトでzsh (/bin/zsh
) が入ってたりするけど、brewで新しめのほうをインストールする。/usr/local/bin/zsh
にインストールされる。
$ brew install zsh $ brew install zsh-completions
$ sudo vi /etc/shells # 末尾に、/usr/local/bin/zsh を追加 # Homebrewのディレクトリが変更された後ならこっち # /opt/homebrew/bin/zsh
次のコマンドでデフォルトシェルをzshへ変更
$ chsh -s /usr/local/bin/zsh # もしくは $ chsh -s /opt/homebrew/bin/zsh
新しいターミナルを開くとzshが起動して初回設定を聞かれる。
This is the Z Shell configuration function for new users, zsh-newuser-install. You are seeing this message because you have no zsh startup files (the files .zshenv, .zprofile, .zshrc, .zlogin in the directory ~). This function can help you with a few settings that should make your use of the shell easier. You can: (q) Quit and do nothing. The function will be run again next time. (0) Exit, creating the file ~/.zshrc containing just a comment. That will prevent this function being run again. (1) Continue to the main menu. --- Type one of the keys in parentheses ---
0 を入力して、空の設定ファイルを生成する。
% echo $SHELL /usr/local/bin/zsh # もしくは /opt/homebrew/bin/zsh
zshが起動していることを確認できる。
.zshrc
はdotfilesの項目で対応。
zsh-autosuggestions を導入する。
% mkdir ~/.zsh && cd ~/.zsh % git clone https://github.com/zsh-users/zsh-autosuggestions.git
インストール:
brew install cask brew install iterm2 --cask
設定:
印刷ダイアログを無効にする。
echo '\e[i'
を複数回実行し、「Allow Printing?」ダイアログが出てきたら「Disable Permanently」をクリックする。
そうすると次から印刷ダイアログが出てこなくなる。
参考: iTerm2 で `cat /dev/urandom` すると印刷ダイアログが出ることがある – mizdra’s blog
操作:
oh-my-zsh ではなく Starship を使うのは、なんとなくシンプルそうだから、ぐらいの理由。
フォントに Nerd Fonts が必要となる。
brew tap homebrew/cask-fonts brew install font-hack-nerd-font
Starshipをインストールする。
# starship のインストール brew install starship # .zshrc に以下を追記 eval "$(starship init zsh)"
設定ファイルは ~/.config/starship.toml
に配置する。書き方は 設定 | Starship を参考にして。
とりあえず starship preset tokyo-night > ~/.config/starship.toml
で Tokyo Night プリセットを使ってみている。
各dotfiles (
, .bash_profile
, .bashrc.zshrc
, .vimrc
, .vim
等) をいつものに同期する。
Dockerはいまや必須。
https://store.docker.com/editions/community/docker-ce-desktop-mac
からstableをダウンロード・インストールする。
Preferencesから設定の変更 (デフォルトの設定だと小さくてDockerfileがビルドできないことがあるので):
これがすべてにおいて最適ということはないので適当に変える。
すくなくとも、Command Line Tools はインストールしておいたほうがよい。
$ xcode-select --install
# インストール $ curl https://sdk.cloud.google.com | bash # アップデート $ gcloud components update
基本的にEnter連打で問題ない。
rcファイルだけ正しく .zshrc になっているか確認する。
TODO
Visual Studio Code – Code Editing. Redefined https://code.visualstudio.com/
からダウンロード。
zipを展開してアプリケーションディレクトリに入れることでインストール。
インストールする拡張機能:
追加でこれも入れておくとよさそう。
VSCodeでPython書いてる人はとりあえずこれやっとけ〜 – Qiita
変更する設定 (Preferences → Settings):
参考:
ローカルのデータベースをいい感じに見られるようにするやつ。
TablePlus | Modern, Native Tool for Database Management からダウンロードできる。
Python は pyenv でインストールする。
brewでインストールしちゃう。
$ brew install pyenv
pyenvに加えて、virtualenvもインストール。
$ brew install pyenv-virtualenv
Pythonのインストール前にtkinterを正しくインストールするために実施。
$ brew install tcl-tk $ PYTHON_CONFIGURE_OPTS="--with-tcltk-includes='-I/usr/local/opt/tcl-tk/include' --with-tcltk-libs='-L/usr/local/opt/tcl-tk/lib -ltcl8.6 -ltk8.6'" \ pyenv install 2.7.13
もしくは、.bash_profile
.zshrc
などに書く。
参考:
pyenv / virtualenv 簡易版チートシート
$ cd /path/to/project # インストールできるPythonバージョン一覧 $ pyenv install -l # Pythonインストール $ pyenv install 3.11.5 # Pythonアンインストール $ pyenv uninstall 3.11.5 # インストール済みのPython一覧 $ pyenv versions # project用環境のvirtualenv作成 $ pyenv virtualenv 3.11.5 myproject # projectローカルディレクトリでバージョン設定 $ pyenv myproject # Note # pyenv local 3.11.5/envs/myproject # とすると、バグる。pyenv 2.3.3 で遭遇した。 # Issue: https://github.com/pyenv/pyenv/issues/2430 # project用環境の削除 $ pyenv uninstall myproject
追加: matplotlibをインストールするには brew install freetype
が必要で、pandasを動かすのに brew install xz
が必要だった。
Pythonのバージョンは固定でプロジェクトごとにpip環境を変えるときはvenvを使ったりする。
# venv使用例 $ python -m venv venv $ source venv/bin/activate $ pip install --upgrade pip
参考:
インストール・アップデート
# インストール時 $ curl -sSL https://install.python-poetry.org | python3 - # アップデートする場合 $ poetry self update
補完機能の有効化
$ poetry completions zsh > $(brew --prefix)/share/zsh/site-functions/_poetry
インストール・アップデート
$ brew install pdm
補完機能の有効化
# 注: homebrewでインストールすると、すでにシンボリックリンクが張られているので、以下のコマンドは不要みたい。 $ pdm completion zsh > $(brew --prefix)/share/zsh/site-functions/_pdm
PyCharm 公式サイト からインストールする。
pyenvでインストールしたpythonにパスを通すには、以下のページ等を参考に。
参考: pyenvでinstallしたanacondaをpycharmで使うための設定 – Qiita
インストールする: https://golang.org/doc/install
Macだったらbrewでもよさそう。
$ brew install go
GOPATHを設定しておく。
$ cd ~ $ mkdir go # 以下を .zshrc に追加 export GOPATH="$HOME/go" export PATH="$GOPATH/bin:$PATH"
brewで入る。
$ brew install rust # 以下を .zshrc に追加 export PATH="$HOME/.cargo/bin:$PATH"
cargoでおもしろそうなパッケージを入れる。
cargo install bat cargo install ripgrep cargo install hexyl cargo install bingrep cargo install tokei cargo install bottom cargo install viu cargo install htmlq
【参考】Linuxメモ : あると便利かもしれないRust製コマンドラインツール – もた日記
【参考】atanunq/viu: Simple terminal image viewer written in Rust.
【参考】mgdm/htmlq: Like jq, but for HTML.
cargo install pipr
便利そうだけどMacで使えなかった。
【参考】第723回 複雑なコマンドパイプラインを簡単に組み立てる方法 | gihyo.jp
まずnodebrewをインストールする。
$ brew install nodebrew # node, yarn は Homebrew 経由でインストールしたものは使用しないためすでに入ってたら削除する (全部 nodebrew 経由でインストールする) $ brew uninstall yarn $ brew uninstall node
.zshrc
へ対応する PATH を追加する。
適当なバージョンをセットアップ。
$ nodebrew setup $ nodebrew install v18.17.1 $ nodebrew use v18.17.1
npm で yarn をインストールしておく(使うかわかんないけど)。
$ npm install -g yarn
npm で git-split-diffs をインストールする。
$ npm install -g git-split-diffs $ git config --global core.pager "git-split-diffs --color | less -RFX"
nodebrew / npm 簡易版チートシート
# インストールできる node.js バージョン一覧 $ nodebrew ls-remote # node.js インストール # Note: nodebrew install だと時間かかるのでバイナリからインストールする $ nodebrew install-binary v16.1.0 # node.js アンインストール $ nodebrew uninstall v15.14.0 # インストール済みの node.js 一覧 $ nodebrew ls # 使用する node.js バージョン切り替え $ nodebrew use v16.1.0 # npm でインストール済みのリスト $ npm ls -g $ npm ls -g --depth 0nodebrew はプロジェクトごとにバージョンを切り替えるとかは手動なので、もしそのへんも自動にしたいなら nodeenv を使うとよさそう(まだ使ってない)。
Rictyよさげ
IntelliJ IDEAにフォントRictyを導入してプログラムやMarkdownの文字幅を揃える | Developers.IO
$ brew tap sanemat/font $ brew install ricty # パスが変わってたら適宜変えてください $ cp -f /usr/local/opt/ricty/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/ # 直で指定するなら $ cp -f /usr/local/Cellar/ricty/4.1.1/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/ $ fc-cache -vf
とりあえず必須。
便利。Boostnoteは実質有料化したので最近あまり使ってない。
簡単なテキストを編集するためのエディタとして、CotEditorをインストールする (真面目なコーディングはIDEを使用する)。
以下の設定を変更する。
テキストファイルをデフォルトで開くアプリをCotEditorにする。
適当な.txtファイルを右クリックして「このアプリケーションで開く」選んで、「すべてを変更…」
もしくは、miエディタをインストールする。
最近はこっち使うほうが多い。
「アプリケーションの環境設定」から現在行になにも表示しないを選択する。
「アプリケーションの環境設定」から自動バックアップを有効にする。
「モード毎の設定…」→「標準」からフォントサイズを12ptぐらいにする。
異常終了時のバックアップからの復元の挙動がおかしくてmiエディタはやっぱやめた。
設定項目:
最近使ってない。
GPG Suite からダウンロード・インストールする。
OS X El CapitanでTeX環境をゼロから構築する方法 – Qiita
を真似する。
Rectangle
から。
設定で「ログイン時に起動」にする。
かなり便利。
ウェブブラウザから利用するので十分なので一旦やめた。
ScreenPointer が結構よさげ。
App Storeからダウンロードする。
RunCat が可愛い。
App Storeからダウンロードする。